- セブ島留学の「おすすめ時期」が知りたい
- 繁忙期、閑散期を知りたい
- 学生が少ない時期、多い時期を知りたい
セブ島はい1年通して常夏ですが、雨季や乾季があり季節によっておすすめの留学時期は異なります。
また、閑散期・繁忙期とよばれる時期もあり快適に留学生活を送るためにも留学時期を検討することは大切です。
記事を書いている私は、実際にセブ島の語学学校スタッフとして年間を通じ様々な年代の学生さんのサポートをしてきました。
そこで今回は、これからセブ島留学を検討している方へ向けて以下の内容を解説していきます。
- セブ島留学の時期を選ぶポイントについて
- 属性別にみるオススメの留学時期
- ココだけは避けたい留学の時期
セブ島留学の「時期」を選ぶポイント
セブ島留学は1年間を通して、子供から大学生、社会人、シニアなど多くの世代から注目されています。
しかし、現地でお会いした人からは「〜月にすればよかった..」「もっと空いている時期に来ればよかった..」とおっしゃる方もいます。
ここでは、以下の4つの視点でセブ島留学の時期を選ぶポイントお伝えします。
- 繁忙期・閑散期で選ぶ
- 乾季・雨季など季節で選ぶ
- 年代の比率によって選ぶ
- 航空券が安い時期を狙って選ぶ
閑散期・繁忙期で選ぶ
セブ島留学では閑散期と繁忙期があります。以下にまとめました。
閑散期|落ち着いている時期
- 4月・5月・6月
- 10月・11月・12月
繁忙期|生徒がたくさんいる時期
- 7月・8月・9月(夏休み)
- 1月・2月・3月(春休み)
7〜9月/1〜3月は大学生などの長期休暇と重なるため、多くの生徒で賑わいます。
賑やかすぎる雰囲気は避けたいという社会人留学やシニア留学をされる方は閑散期である4〜6月/10〜12月を狙うといいでしょう。
親子留学の場合も、閑散期のほうが落ち着いて過ごせるとは思いますが、お子さんの学校の休みが取れる時期の制限があるので、8月の繁忙期になってしまいがちですね。
逆に繁忙期にいくことで友達が沢山つくれたり出会いのチャンスが広がるケースもあるため、一概に繁忙期が悪いというわけではありません。
人気校は予約が数ヶ月前から埋まってしまいます。繁忙期に留学を予定する場合は早めに仮申込だけでもしておくことをオススメいたします。
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季節(乾季・雨季)で選ぶ
フィリピンには雨の日が少ない乾季(1〜5月)と、雨が多い雨季(6〜12月)に分かれます。
雨季では一日中、雨が降るというよりもスコールやゲリラ豪雨のように晴れから一気に雨が降り、カラッと止むことも多いです。
セブ島留学中には、授業がない土日にアクティビティに参加する場合や、1泊2日で出かける場合もあります。また台風で予約していた便が欠航になるといったリスクもあり得ます。
そのような状況を考えると乾季である1〜5月の時期が最もオススメであると言えます。
☀乾季|1〜5月
- 1〜2月は夜が涼しく最も過ごしやすい
- 3〜5月は晴天が多く日差しが最も強い
☂雨季|6〜12月
- 6〜8月までは雨が最も多い時期
- 9〜12月は台風シーズン
年代の構成比率で選ぶ
自分と同じ年代・属性が多い時期、少ない時期を考慮して留学時期を決めるのも方法の一つです。
休学しないと時期は選べなかったり、社会人でどこでも好きに休みが取れない人も多いと思いますが、自由がきく場合は検討してみましょう。快適に留学するには大切なポイントです。
私が当時社会人で留学したときは、3月〜4月だったので、学生はまだ沢山いましたが社会人も一定数いたので、同じ年代の人たちと友達になることもできました。
例えば社会人で、時期を選べない・でも学生が少ない学校がいいという場合は、社会人特化型の学校などを選ぶことも可能です。
航空券の安さで選ぶ
航空券は留学費用の中でも大きな出費のひとつ。抑えられるところは抑えたいという人にとっては大切なポイントです。
安いとされるのは以下の時期です。
航空券が安い時期
- お正月後の1月、2月
- GW明けの5月中旬〜7月上旬
- 夏休み後の9月
航空券が高い時期
- ゴールデンウィークの5月上旬
- 夏休み時期の8月
- クリスマス前〜年末年始 12月
夏休みやゴールデンウィーク、年末年始にしたまとまった休みが取れない場合は仕方ないですが、安い時期も狙うことで、航空券代は1/2程度節約できることも!
セブパシフィック航空では、不定期的にキャンペーンで特割していることがあります。タイミングがいいと2〜3万円代の航空チケットを取ることも可能です。
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属性別|セブ島留学におすすめの「時期」
ここまで、「セブ島留学の時期を選ぶ4つのポイント」について解説しました。
実際に皆さんの属性に合わせたオススメの時期をお伝えしていきます。
- 学生(高校生、大学生)
- 社会人、シニア
- 親子
学生におすすめの「時期」
この時期は、繁忙期になりますが、大学生は長期休暇の時期が決まっています。夏休みは8月上旬から9月中旬まで、春休みは2月頭から3月末までですので、この時期に集中的に留学をするのがいいでしょう。
休学して留学できる大学生は、あえて社会人が多めな4〜5月の時期を狙い、勉強に集中できる環境を作りながら、人生の先輩との出会いを期待するのもいいでしょう。
どのくらいの期間留学するのがオススメなの?という方は以下の記事を参照ください。
社会人・シニアにおすすめの「時期」
社会人の多くは、学生がガヤガヤしているところは避けたいという人が多く、3月で会社を辞め転職するまでのタイミングで留学する人も比較的多い時期。
同じ年代の人とセブ現地で知り合えるのは魅力です。自分でビジネスを作りたいという人もいたりするので思いがけない出会いも期待できます。
社会人向けのサービスを提供されている学校もあります。詳しくはお問合せください。
親子におすすめの「時期」
小さいお子様連れの場合、最もおすすめな時期は10〜11月です。
理由は、繁忙期だと学校によっては受け入れの家族の組数に制限を掛けている場合があり、入学自体を受け入れてもらえないケースがあるからです。
また、お子様連れだと何かとせわしないことが続きます。そのため、閑散期の10〜11月をおすすめします。
とは言え、お子様が小学生などの場合、休学などで行くのは難しい場合も多いです。そのため必然的に8月に1ヶ月間留学される人がほとんどです。
特に8月は学生の多い時期でもあり、1年の中で最も繁忙期のため、留学の申込みは早めにしないと人気校はすぐに予約でいっぱいになってしまいますので、前もって計画的に準備を進める必要があります。
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こだわり別|セブ島留学で避けるべき「時期」は?
ここまで、「セブ島留学の時期を選ぶ4つのポイント」「属性別のおすすめ時期」について解説しました。
最後にセブ島留学の「こだわり別にみるココだけは避けたほうがいい」という時期をお伝えします。
なるべく安く済ませたい人
前提として、時期によって語学学校が提供するレッスン料や滞在費用に変化はありません。
その上で、なるべく安い費用で留学したい場合は、ゴールデンウィーク、夏休みシーズン、年末年始は避けるべきです。
前述の通り、この時期は航空券が高騰します。
セブ内で、学費が安い学校をお探しの方は、お問合せフォームよりご相談ください。コロナ禍で語学学校の状況や学費は一新されました。最新情報をお伝えさせて頂きます。
アクティビティーもいっぱい楽しみたい人
英語学習以外にも、アクティビティや滞在中の観光も思う存分楽しみたいという方もいらっしゃると思います。
そんな方は、雨季の中でも雨が最も降りやすい7〜8月は避けるべきです。
10〜12月頃は台風シーズンでもあるので、ベストなのは乾季である1〜5月と言えます。
1〜5月は日本では寒い時期&花粉で辛い時期のため、温かいフィリピンではアクティビティや旅行には良い時期です。
ゆったりと落ち着いて勉強に集中したい人
英語学習にとにかく集中したい、騒がしい時期は嫌だ..という人は「7〜9月、1〜3月」は避けましょう。
特に7〜8月は学生や親子連れなど賑やかな状態が続き、1年の中で最も学校が忙しい時期です。学生団体なども多いです。
しかしながら、繁忙期であったとしても寮ではなくホテル滞在型やコンドミニアム滞在型の学校を選ぶことで、繁忙期であってもゆったりと落ち着いた環境で留学生活を過ごすことも可能です。
まとめ:セブ島留学の「時期」
今回はセブ島留学の時期について解説しました。
閑散期のほうが空席率も高いため、好みの学校を入学できる可能性が高まりますが、人ぞれぞれ忙しさや状況は様々だと思います。
今回の内容をもとに、少しでも快適に自分の目的に合わせた留学スタイルが実現できる時期を検討されてみてください。
セブ留学の学習効果を知りたい!どのくらいの期間留学すべきなのか?など個別に詳しく相談してみたいという方は、以下のお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
セブ島留学・欧米留学の経験者、更には実際にセブの語学学校でも働いていたスタッフが個別無料相談を実施させて頂き、ピッタリの学校選定と留学プランニングをお手伝いさせて頂いています。
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