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【エンジニア必見】ワーケーションのメリットとデメリットを徹底解説【アフターコロナの新しい働き方】

【エンジニア必見】ワーケーションのメリットとデメリットを徹底解説【アフターコロナの新しい働き方】

Question
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  • ワーケーションって最近話題になっているけど、どんなメリットがあるんだろう?
  • ワーケーションって難しいのかな?デメリットは?
  • ネットやSNSでも情報が少なくていまいちよく分からない

こういった疑問点や悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?

この記事を書いている私は、7年間のサラリーマン人生を過ごし、留学→海外就職→個人事業主を経て現在では起業をしています。

いまでは、家で1日中仕事をすることもあれば、カフェでのんびりと作業をすることもあります。また海外でも同じようなスタイルで仕事をしてきました。(*現在は新型コロナウイルスにより国内のみ)

本記事ではワーケーションの概念と、メリット、デメリットをお伝えしています。

読み終わる頃には、ワーケーションの具体的なイメージが湧いてくるかと思います。

特に見て欲しい人
  • ワーケーションに興味あるし、やってみたいけど、周りでやっている人がいないという方
  • 海外でのワーケーションも検討してみたいという方
  • エンジニア、webライター、webデザイナーなどのフリーランス
Yuki
Yuki

ワーケーションのメリットとデメリットを把握しておくことで、自分がワーケーションに適したタイプかどうかわかります。

また、既に興味があるひとは、事前準備に役立ちます!!

ワーケーションとは?

ワーケーション(workation)=ワーク(work)」+「バケーション(Vacation)

ワーケーションとは、「ワーク(Work=仕事)」と「バケーション(Vacation=休暇)」から成る造語です。

いつも利用している職場を離れて旅行先や観光地など、別のロケーションでゆっくりと休暇を楽しみつつ、ネット環境を利用して仕事をするワークスタイルのことを指します。

2000年代にアメリカから生まれたと言われており、その基本的な考え方が“職場から休暇を取る”というものです。

人々が在宅勤務を余儀なくされているコロナ禍の状況とは別に、パソコンの性能や、web会議ツール、生産的なリモートワークに役立つツールの進歩により、働き方の概念が変わりつつあり、近年人気を集めています。

仕事そのものが、長期の有給休暇や休日とリモートワークの間にまたがるような、一見奇妙な境界線上にあるワークスタイルとも言えます。

なぜワーケーションが注目されているのか?

ワーケーションが注目されている理由

アメリカでは、夏季休暇として3週間〜1ヶ月とるのは当たり前の国柄で、かと言ってその休暇期間中に仕事を全くしないわけではなく、休暇先、旅先から仕事をするスタイルがスタンダード化しつつありました。

一方日本では、有給休暇が自由に取れないという福利厚生上の課題が影響しており、それを促進するためにワーケーションが効果的であると考えられています。
*日本の有給休暇消化率は50%と、3年連続で世界最下位。(世界19ヶ国有給休暇・国際比較調査2018抜粋)

このような有給取得促進や働き方改革の推進を目的に、政府や自治体、企業単位でもワーケーションの促進普及に力を入れています。

ウィズコロナによってリモートワークやテレワークの需要が急拡大しているため、今後ますます働き方や暮らし方に様々な選択肢をもつことができるワーケーションが注目を浴びると言われています。

ワーケーションとテレワークの違い

テレワークは、tele(遠隔、離れた)とwork(仕事)の造語で、パソコンやスマホを使って場所の制約を制限する働き方です。

自宅やシェアオフィスなど会社員の場合、事前申請した場所で仕事をします。

一方、ワーケーションの場合、働く場所は休暇中のホテルや旅行先のカフェなどの作業スペースなどです。
また期間も1ヶ月〜6ヶ月など限定的です。(期間に明確な決まりはありません)

ワーケーションとテレワークは、働く場所と目的に違いがあると言えます。

 場所目的
テレワーク自宅、シェアオフィスなど

交通費や通勤時間の削減
ワークライフバランスの推進

ワーケーション

休暇中のホテル、旅行先のカフェ、帰省先など(決まりはない)

仕事も休暇も充実させる
リフレッシュしながら仕事をする
有給休暇の消化率向上(企業目線)

ワーケーションのやり方:会社員の場合

会社員の場合、会社のルールに従う。というのが結論になります。
有給休暇を取得することが前提となってワーケーションをすることになるでしょう。

企業によってはワーケーションを積極的に推進している企業もあり、日本観光庁がワーケーションを推進している企業をピックアップしています。(※参考:日本観光庁)

具体的な手順(会社員の場合)
会社のルールを確認する

会社内にワーケーションの制度があるか確認しましょう。セキュリティなど決まりがある場合には準じましょう。

日程と期間、滞在場所を決める

期間と日程を早めに決めると宿代なども安く済みます。滞在場所は、地方、海外などお好きな場所へ。

海外の場合はビザの条件を確認する

国によって入国の際のビザ要件が変わるため、大使館のホームページなどから確認する。

飛行機のチケット購入と住まい探しをする

早めに探し、閑散期を狙うと安く済む。

出発!!

ワーケーションのやり方:フリーランスの場合

エンジニアやWEBライター、プログラマー、WEBデザイナーなどはパソコン一台あればどこでも仕事ができてしまうという人もいると思います。

具体的な手順(エンジニアなどの場合)
リフレッシュしたい場所を決める

国内なら行きたい場所を決めるだけ。海外に行きたい場合はビザが必要な場合もある。

日程と期間を決める

日程は早く決めたほうが飛行機代と宿代が安くなる。

海外の場合はビザの条件を確認する

国によって入国の際のビザ要件が変わるため、大使館のホームページなどから確認する。

飛行機のチケット購入と住まい探しをする

早めに探し、閑散期を狙うと安く済む。

出発!!

エンジニアやWEBライター、WEBデザイナーなどのフリーランスであれば、海外ワーケーションにもチャレンジすることをオススメします。

海外ワーケーションを通じて、海外移住をやってみることで、新しい人との出会いや経験して得るものが国内以上にたくさんあるからです。

私は、フィリピンのセブ島で数ヶ月やっていまして、アジアということもあり物価も安く、英語も通じる国だったのでスキルアップもでき貴重な経験となりました。

おすすめする東南アジア諸国の魅力は以下の記事で説明しています。

【移住天国】東南アジアに住んでみようかと思える魅力10選とおすすめの国(デメリットも解説) 【移住天国】東南アジアに住んでみようかと思える魅力10選とおすすめの国(デメリットも解説)

ワーケーションのメリット

1.ストレスレベルを下げることができる

ワーケーションを取り入れて仕事と休暇を両立することでストレスレベルを下げることができます。

普段は訪れない場所や、観光ができるところに泊まることで楽しみが増えます。

私の場合、フィリピンのセブ島のカフェで頻繁に仕事したり、ちょっと高級なホテルのラウンジで作業したりしていました。

東南アジアということもあり、外のテラスで仕事しても暖かくてやりやすいですし、何より物価が安いので高級ホテルのラウンジを利用しても安く抑えることができます。

私がおすすめしたいセブ島でのプチ移住について、具体的な費用をまとめていますので参考までにどうぞ↓

【徹底解説】セブ島移住で掛かる全ての費用がこれ(2024保存版)

2.通常の旅行よりも長く滞在できる

ワーケーションは、旅行(休暇)+仕事。という建前のもと長く滞在できます。

単なる旅行で遠出するとなると、ある程度時間に融通が聞きやすいフリーランスやエンジニアの方でも1週間弱が限界ではないでしょうか。

そんなエンジニアやフリーランスでも、ワーケーションという概念を取り入れると、フレキシブルな働き方が実現します。

  • 午前中はガッツリ仕事をして、午後から観光する日
  • 朝から晩までカフェをめぐりながら仕事をガッツリする日
  • 2〜3日間は休みと捉えて、遠出する日
  • 夕方まで緩く仕事して、夜は飲みに出かける日

といった感じで、毎日の仕事に遊びや新しい体験の時間を確保することが可能です。

3.好きな場所で仕事ができる

滞在先のホテルやエアビーで借りたアパートで仕事をするのも良し、カフェやコワーキングスペースで仕事をするのも良し。

テレワークで働いている会社員の場合、自宅で働けるという自由度はある一方で、一日中家にいることに対する新たなストレスが生まれてくるものです…

普段行かない土地でフレッシュな気分で仕事をすることで気持ちに切り替えができ、集中力が増します。そうすることで効率的かつクリエイティブに取り組むことができるはずです。

4.人との出会いと経験値が上がる

ワーケーションの醍醐味のひとつに、新しい人との出会いがあります。

新しい土地と環境にいくことで普段出会えないような人たちと巡り合うかも知れませんし、現地で知り合った人と新しいビジネスのきっかけが生まれる可能性もあります。

また海外でワーケーションをすれば、環境変化も更に大きくなりますし、違う国籍のひととコミュニケーションを取ることで、社会人としての経験値もあがること間違えありません。

わたしの場合、ワーケーションしていた場所がフィリピンのセブ島だったため、現地の人はみんな英語が流暢で英語の勉強にもなりました

しかし、ワーケーションをしたからといって、行動的に出歩かなければ新しい出会いはありません。

国内外問わず、現地のコミュニティなどがある場合が多いですので参加してみるのも方法のひとつです。

ワーケーションのデメリット

生活リズムになれるのに少し時間がかかる

最初は、旅行なのか仕事なのか戸惑うことがあるかもしれません。

ワーケーション中の生活リズムに決まりはありません。

自分がその期間中にどのくらい仕事をするか、どのくらい休暇としてリラックスの時間にあてるかを決めて過ごすことが大切になります。

生活リズムをルーティーン化するのも方法ですが、普段訪れない場所でのワーケーションライフは、色んな場所に行き、色んな経験や体験をすることこそ醍醐味のひとつです。

仕事と遊びの境界線があいまいになる

ワーケーションは休暇と仕事を融合した考えです。

そのため時間管理をしてその日の優先順位を決めないと仕事の生産性がかえって低下する恐れがあります。

しかし上手くワーケーションと付き合うことで、ダラダラと家で1日中仕事をするよりもメリハリが生まれ、仕事への集中力も高まります。

私の場合、サーフィンが趣味なのですが朝早く起きて2時間、海でサーフィンをしてそこから仕事をする。といった感じでスイッチのオン、オフを切り替えていたりしたこともありました。

セルフマネジメントを意識することで、仕事と遊びの切り替えができるようになっていきます。

ワンポイントアドバイス
  • 1日の時間管理を明確にする。
  • やらないことを決めて、何に時間を投下したらいいかを考えて仕事する。(選択と集中)
  • 遊ぶときは徹底的に遊び、休暇を楽しむ

費用がかかる

ワーケーションの場合、普段住んでいる場所から遠い場所に滞在するケースもあります。

その場合、以下のような費用が掛かってきます。

※1ヶ月の費用(フィリピン セブ島での一例)

  • 交通費:5,000円
  • 宿泊代:40,000円
  • ビザ代(海外の場合):7,000円(1ヶ月更新の場合)
  • 保険代(海外の場合):クレジットカード付帯なら無料

» 参考:セブ島移住で掛かる全ての費用がこれ(2021保存版)

交通費に関しては、前もって計画的にワーケーションする時期を決めて予約したり、閑散期を狙うことで半額くらいまで値段を節約できます。

航空運賃の変動

★1(安い)★2(やや安い)★3(普通)★4(やや高い)★5(高い)

  • 12〜1月 ★
  • 4〜5月  ★★
  • 6月,10〜11月 ★★★
  • 9月 ★★★★
  • 7〜8月 ★★★★★

これは宿泊代も同じです。いまではAirbnbを使ったり、シェアハウスを利用したり安くて便利な方法があります。

ビザ代に関しては国によってルールが異なります。中長期のワーケーションやプチ移住を考えている方は各国の大使館から出ている情報をもとに確認ができます。

ちなみに私のゆかりの土地、フィリピンでは世界的にみてもビザが超優遇されている国でして、1ヶ月間は無査証(ビザなし)で滞在できます。

その後も毎月1万円ちょっとの更新費用を支払うことで最大36ヶ月、一度も帰国することなく滞在可能です。

Yuki
Yuki

「その国に行ってみて良かったらビザの延長を続ける」というやり方で滞在しているフリーランスの人も沢山います。

また、海外保険については短期のワーケーションであればクレジットカード付帯の保険でカバーできる範囲が大きいです。

とは言え、補償額は決して海外旅行専用の保険よりも少ないので、心配な方は加入をおすすめします。(私の場合は毎回クレカ付帯の保険で渡航しています)

海外保険を扱う大手保険会社
  • 損保ジャパン
  • エイチ・エス損保
  • 三井住友海上
  • 東京海上日動
  • AIG損保
  • ソニー損保

仕事に適した場所と、いいネット環境を探す必要がある

安定したインターネット回線

ワーケーションをする場合には、安定したインターネット回線が必要になります。

特にエンジニアの方や、動画制作を仕事にしている人はインターネットの速度が早い場所を事前に調べておくといいでしょう。

またカフェにwifiが完備されているのかもチェックが必要です。

日本はまだまだフリーwifiのスポットが海外と比べて少ないのが難点です。

ドコモが全国のwifiスポットを調べるツールを提供しているので参考にしてください。

GMOという会社からはwifiに自動接続してくれるアプリも出されています。一部の海外にも対応しています。(アメリカ、韓国、台湾、香港、マカオなど)

ワーケーションをする日本人がまだ少ない理由

海外と日本人のワーケーションには考え方に違いがある

アメリカを中心とした海外ではすでに定着しつつあるライフスタイルですが、日本ではまだまだフリーランスの数も少ないです。

一般の会社員がワーケーションをするとなると、勤怠管理の問題やセキュリティの問題などにより、定着にはやや時間がかかりそうです。

しかしながらIT業界の市場の広がりによりITエンジニアやITノマドと呼ばれるフリーランスが着実に増えてきており、新しいライフスタイルが海外の影響を受けながら広まっていくと考えられています。

また一般企業でも大手を皮切りに、働き方を考え新しい取り組みをしているところが増えています。

以上の背景から、現状ではまだ数は少ない印象ですが、ワーケーションに挑戦しやすい環境が整いつつあります。

ワーケーションをするなら海外という選択肢を

今回は、ワーケーションのメリットとデメリットについて説明しましたが、いかがでしたでしょうか?

日本は既に超高齢化社会を迎えており、今後消費税の増税や年金負担額の増加と受給額の低下が加速します。若者が減り、経済が縮小していくことは避けられないでしょう。

そしてパソコンとスマホ、インターネットさえあれば仕事ができる時代になっています。

以上の理由から生活コストを見直したり、日本社会での息苦しさから東南アジアでワーケーションをしたり、中長期で移住する人が増えてきています。

折角のワーケーションをするなら、海外も選択肢のひとつにいれてみては如何でしょうか?

貴重な体験と新たな人との出会い、仕事への発展にも繋がり得ます。

いつもとは違った環境に触れ、生活リズムを変えながら、仕事も休暇も充実させることができます。


今回の記事は以上になります。

コロナ時代を生きるみなさんが、新しい働き方を手に入れてストレスフリーな生活を手に入れるきっかけになれば嬉しいです。

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