- 海外移住したいけど英語力に自信ないんだよな…
- 高校を卒業してから英語なんて勉強したことないけど、海外移住なんてできるのかな…
- 移住の目的によって必要な英語力を知っておきたい…
海外移住をしてみたいと思っていても、英語ができないからと言ってフタを閉じてしまってはいませんか?
この記事を書いている私は、海外移住をしていますが、高校卒業以来10年以上勉強はしていませんでした。
社会人になってから、たった2ヶ月勉強をしただけで、今ではフィリピンのセブ島で生活したり、現地の人と一緒に英語を使いながら仕事もしています。
今回は「海外移住してみたいけど英語に自信がない…」という方に向けて、海外移住は英語ができなくても上手くいくのか?
をテーマに、現地の生活スタイルに分けて必要とされる英語力について解説していきます。
お読みいただくことで、海外移住に向けた英語学習に関する準備と移住の可能性が見えてくるはずです!
英語力がなくても海外移住はできます。でも勉強はしておいたほうがいい。そして現地で目指す生活スタイルによって求められる英語力は変わる。というのが結論です。詳しく解説します。
海外移住は英語ができなくても可能か?
結論は、できます。
パスポートとキャリーケースとお金さえ持っていけば、海外にはいくことができますし、現地に日本人がいたりするので何かあれば頼ることができます。
しかし、海外移住経験のある私の意見としては、日常会話程度は勉強してから行くべきだと思います。
理由は以下の通りです。
- 緊急事態のときに自分の考えが伝えられないと困る
- 言葉が通じないと、楽しむことができない
- 日本語ばかり話していて、日本に住んでいるのと大して変わらない
実際に私が、海外に住んで間もない頃、英語力がなかったために困ったことや悔しい思いをしたことがありました。
オーストラリアで車が故障したとき、状況が伝えられず困ったり、フィリピンで現地の人と遊びにでかけているのに、言葉がわからなくて楽しさが半減してしまったりしました、、
なので、できる限り英語は勉強をしてから移住したほうがいい。というのが 移住してみての私なりの感想です。
移住生活に慣れてくるに従い、英語を使う機会も増えどんどん上達していくはずです。
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海外移住に必要な英語力は?
海外移住で必要な英語力は、現地の生活スタイルや移住の目的によって変わります。
しかしながら、日常会話はやっておいたほうがいいと思います。
現在ではGoogle翻訳など、翻訳機の性能があがっているので、読み書きについては調べれば解決することも多いです。
なので話す・聞くということを中心に勉強するといいです。
今ではYouTubeやブログ記事を検索をするだけで日常会話のフレーズ集が無料で学べます。
私の場合、有名YouTuber バイリンガールちかさんの「HELP me TRAVEL」というアプリも使っていました。
生活スタイルと目的に合わせた具体的に必要とされる英語力を下記で詳しく解説します。
現地の生活スタイルに合わせた必要な英語力
駐在員の場合、派遣される国や環境、役職によって左右されます。
アメリカ、イギリス、オーストラリア、ヨーロッパ諸国で海外駐在員になる場合は、非常に高い英語力が求められます。(TOEICで800点以上)
しかし、英語を母国語としていない東南アジアではネイティブの国よりも求められるレベルは下がります。
職場に日本人が自分だけだと当然英語ができないと仕事ができませんし、取引先の担当が外国人なのか日本人なのかでも変わります。
現地就職をしたい場合は、最低限の英語力が必要です。
英語レベルは各企業が求めている英語力を参考にしてください。
東南アジアの場合は、「日常会話レベル」で積極的に採用している現地日系企業もたくさんあります。
日本人というだけで価値が高く、給料も高い傾向にあります。
実際に私の後輩の女の子で、ほぼ英語ができなかったけど、コールセンター会社のサポート業務をやっていた子もいました。
早期リタイアとは、ある程度資金的に余裕があって特に定職にはつかず、年金暮らしや投資などで生活する人を指しています。
生活に支障のない英語力があれば、問題なし。
例えばレストランで注文をしたり、人に道を聞いたり、自分の感情や思っていることを単語でもいいので伝えられればOKです。
プチ移住とは、3ヶ月や6ヶ月あるいは12ヶ月くらいの短期でお試しで移住することを指します。
特にITフリーランスや、シニア層がこのプチ移住に続々とチャレンジしています。仕事も日本からの収入を得ていたりするケースも多いため、現地就職しないパターンです。
こちらも、生活に支障のない英語力があれば、問題なし。
とは言え、本人次第。
現地を堪能をしたい、せっかくなら現地の人と仲良くなって会話をしたいと思うなら勉強すべきです。
プチ移住先として英語が最も通じやすいのは、フィリピンです。私もフィリピンのセブ島で移住をしています。
語学留学でも有名な場所ですが、移住先としてもオススメです。2〜3週間ほど語学学校に通ってみて、現地の生活感を味わいながらプチ移住をすることもできます。
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海外移住で英語ができるメリット
海外移住で英語ができるメリットをおさらいしておきます。
- 現地の人と仲良くなれる
- 観光が楽しくなる
- 他の国に行ったときにも通用する
私は、英語力を日常会話レベルまであげることができたおかげで、現地のひとと一緒に出掛けたり、雑談で盛り上がったりと満足感を得ることができたと実感しています。
英語という最強のコミュニケーションツールによって今後のライフスタイルに大きな変化と可能性がもたらされます。
海外移住で英語ができないデメリット
海外移住で英語ができないデメリットをおさらいしておきます。
- 騙される可能性がある
- 仕事の範囲が限定的になる
- 人との交流が減り、ふさぎ込む
現地の人とのコミュニケーションが出来ないと、足元をみられサービスなどの適正価格よりも高い金額をふっかけられてしまう可能性もあります。
自分の意思を伝え、相手の意思を確認する力は持っておいて損はありません。
私がオーストラリアにいたとき、相手の言っていることが理解できなすぎて、全部「yes」と言っていたら違う料理がでてきてガッカリということもありました、、
言葉ができないというだけで人との関わりが減っていき、孤独を感じるきっかけにもなってしまうので、勉強するに越したことはありません。
まとめ:海外移住を楽しむなら英語は学ぶべき
今回は英語ができないと海外移住は失敗するのか?について解説しました。
英語ができなくても移住はできるというのが結論ですが、「英語ができたほうが必ず楽しくなる」というのが居住経験者としての意見です。
ガリ勉になる必要はありません。
以下にオススメの勉強法のサマリーをお伝えして終わります。
実際に私がやってきて、海外移住を楽しみ、現地就職を実現した勉強法です。
以上の方法を2ヶ月やれば確実に成長します。
単語帳の勉強はつまらなくなるのでNGです。ポイントは必要に駆られて英語を調べてインプットすることです。
アウトプットにはオンライン英会話付きの移住サービスを活用するのもありです。
最後までお読みいただきありがとう御座いました。
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