英語を勉強するのは30年ぶり、今からでも留学できるのかな..
セブ島留学は費用が安いと聞くけど、それ以外のオススメの理由や注意点を知りたい。
新しいことにチャレンジしたい!英語を勉強してみたい!と考えるアクティブシニアは増えています。実際に、英語学習は老化防止にも良いとされており、老後の趣味の一環として徐々に注目されています。
しかし今から英語を留学して上手くいくのかな..生活面でも不安がある..と思われる方は多くいます。
今回は、シニアで留学をしてみたいという方に向けて、以下の内容をお伝えします。
- シニアにセブ島留学をオススメする7つの理由
- セブ島留学で注意しておくこと
- オススメの学校
- シニア共通の疑問・質問
最後までお読み頂くことで、「シニアのセブ島留学」について理解を深めて頂けるはずです。
費用が安いというメリット以外の部分を詳しくお伝えします。
シニアにセブ島留学をおすすめする理由7選
シニアにセブ島留学をおすすめしたい7つの理由は以下の通りです。
- 距離が近いのですぐに帰国できる
- 初心者にとっても留学しやすい
- フィリピン人はホスピタリティが高い
- シニア向け、大人向けの学校もある
- 旅行、ボランティア体験もできる
- 移住、セカンドライフの下見にもなる
- 医療の質が意外と高い
それぞれの理由や、具体例を交えて紹介します。
1. 距離が近い、すぐ帰国できる
セブ島があるフィリピンは日本から近く、飛行機で4時間半で行くことができます。
そのためシニアにとっては、欧米で留学するために10時間以上かけて渡航するよりも身体の負担が少ないです。
また、渡航時間が短いことで、精神的にもチャレンジしやすくなるのではないでしょうか?
少し仮眠をとって、ご飯を食べて読書でもしていたら着いてしまう距離に、安く留学ができる環境があるのは魅力的です。
2. 初心者にとっても、留学しやすい
シニアの中には、こんな方もいるのではないでしょうか?
「最後の英語学習から何十年もたってしまって、ほとんど喋れません、単語も忘れてしまいました..」
実は、フィリピンのセブ島留学はこれから英語を学び始める方、ビギナーレベルの方の割合が多いです。
もちろん中級者の方もいますが、お試しで留学したい方や、欧米留学の前の事前準備として活用する人が多いです。
そのため、シニアの方で、久しぶりに英語を勉強するという方にとってもチャレンジしやすい環境です。
3. フィリピン人はホスピタリティが高い
フィリピーノホスピタリティという言葉を聞いたことはありますか?
フィリピン人は、明るく陽気な性格な人が多く、困った人を助けるという精神染み付いた国民性をもっています。
そのため、穏やかでホスピタリティに溢れた雰囲気をもった人が多くいます。
背丈が高く欧米の環境に圧倒されてしまいそうと思われるシニアの方には、馴染みやすく親しみを持ちやすいはずです。
一対一の授業が基本ですので、気づけば自然と仲良くなっていたということもよくあります。
4. シニア向け、大人向けの学校もある
シニアや社会人の方からは以下のような「不安の声」をよく聞きます。
- 若い人ばかりの環境はちょと..
- 生活の質はできれば落としたくない..
セブ島には、大学生以外のシニアや社会人をターゲットとしたカリキュラムや生活環境を整えている学校がいくつかあります。
例えば提携しているホテルから通えたり、食事にこだわっている、50歳以上やシニアを対象として専用のプログラムを用意している学校などです。
日本での生水準を落とさずに、生活できる学校があるのは、シニアがセブ島留学するハードルを下げてくれます。
シニアにオススメの学校は記事後半で紹介しています。
▶参考:【社会人必見!】あなたがセブ島留学をすべき理由7選|大人留学でおすすめの学校も紹介
5. 旅行、ボランティア体験も合わせて楽しめる
留学の醍醐味の一つは、英語学習以外に現地でしか味わえない体験をすることです。
その体験の一つとして旅行が挙げられます。
セブ島=リゾート地というイメージを持つ方が多いですが、市街に行くとリゾートとは全く違った東南アジアならではの活気に満ちた雰囲気を味わうことができたり、歴史的建造物やお寺、教会などを気軽にめぐることもできます。
また、恵まれない子どもたちを支援するボランティア活動にも参加することができます。
先進国に住む私たちが体験できないことが、セブ島にはたくさんあります。
6. 移住やセカンドライフの下見にもなる
今後のセカンドライフの場所を視察することを目的に、フィリピンのセブ島を訪れる方が増えています。
そんな中、「どうせなら、視察や観光だけでなく格安&短期間で通える語学学校にもいってみよう」ということでセブ島留学にチャレンジされる方もいます。
長期滞在前に、英語力アップを目指して留学したり、現地の人や環境を事前チェックする目的で語学学校に通ってみるという方法をとることができるのは一石二鳥です。
フィリピンは欧米にはない魅力にあふれています。以下の記事で解説していますので参考にされてみてください。
7. 医療の質が、実は高い
医療の観点から、セブ島留学に踏み出せない方はいます。
しかしフィリピンは英語が流暢な国であるため、最新の医療情報をアメリカなどから受けており、常に最新のノウハウが引き継がれています。
田舎にいけば、外国人が利用できるような設備の整った医療機関はありませんが、語学学校がある周辺には大学病院や救急対応している私立病院が5病院ほどあります。
詳細は、【病気になる前に】セブ島5つの病院と1つのクリニックの特徴を知っておこうで解説しています。
病院によっては日本語対応しているサポートデスク(ジャパニーズヘルプデスク)もありますし、体調不良時には、語学学校のスタッフがサポートしてくれます。
私が、語学学校スタッフをしていたときは、よく体調の悪い生徒さんの病院の付き添いをしていました。また、学校内には保健室が完備されています。
セブ島留学でシニアが注意すべきこと
シニアにとってセブ島留学はメリットばかりではありません。
注意点も理解した上で、検討を進めてみてください。デメリットに対する解決策も合わせて解説します。
エージェントは治安や医療など、現地の生活に詳しいわけではなく、学校紹介と留学プランを決めるプロです。
中には現地にオフィスを構えるエージェントもありますが、留学以外の生活面に詳しくないにも関わらずカウンセリングをしている人もたくさんいます。
私が留学生のときにカウンセリングしてくれた人もそうでした..
本当に現地生活の体験をしている人、経験をもつエージェントに聞くようにしましょう。医療、治安、など確認すべき内容はたくさんあります。
当メディア運営元でも、留学経験を持つ元語学学校スタッフ、移住経験者がシニアのセブ島留学をサポートしていますので、お気軽にお問合せください。
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シニアの方には、以下のような、できる限り生活の負担が掛からない環境を提供している学校を選ぶべきです。
- 若者ばかりで、賑やかすぎない学校
- 寝泊まりする場所が不便なく利用できる学校
- 食事の質が高い学校
この選択を間違えてしまうと、孤独感を強く味わったり、話に共感してくれる日本人がいなく、留学の楽しみが半減してしまいます。
また、英語学習だけでも疲労感が溜まるのに、寝床の環境や食事にまでストレスを抱えてしまうと、余計な疲れを感じてしまうことに繋がります。
記事後半でオススメしている学校は、これらの点を満たしているものをピックアップしています。
英語学習だけに疲弊してしまう方も稀にいます。
せっかくのセブ島留学という貴重な体験です。勉強以外の体験や人とのつながりも意識されると、留学が2倍、3倍充実したものになるはずです。
例えば、留学期間中の休みの日に旅行に出かけてみたり、フィリピン人講師とレッスン以外でコミュニケーションを取ってみたり、現地の歴史的な観光スポットに足を運んでみたり。
各学校では日帰り旅行や泊まりでの観光を手配してくれます。上手く活用してみるといいかもしれません。
私が、留学生だった頃、先生たちとご飯を一緒に食べに行かせてもらったり、市内観光に連れていってくれたこともありました。欧米留学ではめったにないことですが、距離感の近い形でレッスン外でもコミュニケーションが取れるのはセブ島留学ならではです。
いくら環境の優れた学校、料理が美味しい学校を選んでも、外を一歩出たらそこはフィリピンです。
日本の常識は通じませんし、日本の綺麗さや便利さは期待できないものと考えましょう。
当然、日本語も通じませんから、英語でやり取りする大変さも感じることでしょう。相手の言っていることがわからず、とりあえず「Yes」と言ったら損をしたということはよくあるものです。
しかし、フィリピン人は日本人に寛容で、特にシニア層には優しくする文化が根付いています。恥ずかしがらず練習の場だと考え、積極的に話しかけてみることが必要です。
少しの損や失敗、恥は受け入れる気持ちが必要かもしれません。
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セブ島留学|シニアのおすすめ校4選
ここまで、シニアの方にセブ島留学をオススメする理由や人気の理由、注意点をお伝えしました。
続いて、具体的におすすめの語学学校を3つのポイントで紹介します。
- シニア向けのカリキュラムがあるか?
- 生徒の年齢層が若すぎないか?
- 生活環境の質は担保されているか?
1. Howdy
カリキュラム | 親子留学コースや、50歳以上を対象とした専門のコースもある。 |
宿泊施設の環境 | 校舎は2021年にJセンターモール内に新設し、宿泊施設は東横IN(セブ)を利用するので、キレイで安心。 |
食事 | 日本人がつくる食事は馴染みのある味で安心です。 |
生徒の年齢層 | 30代以上〜シニア層も多い。日本人100% |
2. First English
カリキュラム | シニアコースがあり、一日4コマで無理なく勉強をすることができる。 |
宿泊施設の環境 | マクタン島というリゾート地に位置するので、繁華街も少なくゆったり過ごせる。 |
食事 | 日本、韓国、フィリピン食などバラエティに富み、日本人の口に合うものを常に考えられている。 |
生徒の年齢層 | 年齢層は幅広い。日本人約70% |
3. CLC(bai hotel Campus Language Center)
カリキュラム | 試験対策〜シニア層を対象にしたカリキュラムも取り揃える。 |
宿泊施設の環境 | セブの4星ホテルで、ジム、サウナ、スパ、セブを一望できる屋上バーラウンジなどいたれりつくせりな大人留学ができる。wifiもハイスピードで、コロナ対策もバッチリ。 |
食事 | 和洋折衷の高級バイキングが食べ放題。レパートリーと味はダントツ1位。 |
生徒の年齢層 | *新設の学校のため確認中。日本人100% |
4. Brilliant Cebu
カリキュラム | ビジネス、TOEC、IELTSなどの試験対策はもちろんのこと、トラベル英会話にも対応。 |
宿泊施設の環境 | 高級コンドミニアム内に構える学校で、ジムやレストランも完備。部屋内の設備も欠点がなく、満足した生活環境も得られる。 |
食事 | リッチな学校コンセプトにあった質の高い食事を提供されています。 |
生徒の年齢層 | 社会人のみならず、学生もいる。日本人100% |
セブ島留学におけるシニア共通の疑問・質問
最後に、「シニア留学をしたいけど、まだ迷っている方からよく寄せられる質問」について回答していきます。
その他、ご質問はお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
- 医療面が不安です..
- 前述の通り、セブ島には大病院がいくつかあり、救急医療にも対応しています。
またジャパニーズヘルプデスクと呼ばれる日本語対応の病院もいくつかあるので、いざという時にも対応して頂けやすい環境です。
▶参考:【病気になる前に!】セブ島5つの病院と1つのクリニックの特徴を知っておこう
- 海外保険は加入したほうがいいですか?
- 加入して渡航することをおすすめします。何かあって、高額な医療費がかかってしまってからでは遅いです。「安心をお金で買う」という選択をしておくのがベターです。
クレジットカード付帯の保険もありますが、利用する際は保証範囲をしっかり確認しておきましょう。
- 初心者ですが、授業についていけますか?
- セブ島留学は、初心者の方、これから英語を学び始める方が多く利用しています。
フィリピン人講師は第二言語として英語を扱っているので、欧米よりも話すスピードが比較的ゆっくりで、英語学習者の気持ちを理解しています。
「頑張って話そう、学ぼう」という気持ちがあれば、初心者でもアジャストしてくれます。
授業も、入学時のテストで皆さんにあった英語レベルに応じた教材とレッスンが提供されます。
- おすすめの留学期間はありますか?
- どの程度英語力を伸ばしたいのか?留学の目的は何か?によって変わります。
英語の成長を実感したい場合、少なくとも1ヶ月は通った方がいいと思います。
お試し程度に留学体験をしたい場合は、1週間からも可能で、現地で延長することもできます。
まとめ:シニアのセブ島留学
今回は、シニアの大人留学について解説しました。
留学しようかどうかまだ迷っているかた、まだ疑問がある方、留学たいけどどうやって申し込んだらいいか分からない方は、当メディア元でも「無料」にてサポートをさせて頂いております。
皆さんの留学の目的とイメージ感を留学経験者、セブの生活をよく知る移住者がじっくりヒアリングさせて頂き、最適なプランをご提案させて頂きます。
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