看護師として頑張っているけど、新しいことに挑戦したい!語学を学び海外でも看護師として活躍してみたい!
でもセブ島留学が本当にオススメなのか体験者の声を聞きたい。
看護師や、医療の場で働いている方がキャリアアップを考えたときに生まれる悩みなのではないでしょうか?
こんにちは!現役看護師のCindyです!
記事を書いているわたしは、病院の看護師として4年間勤務し、悩んだ末に仕事を辞めて、スキルアップの為にセブ島留学をしました。
語学学校の日本人スタッフとしてもセブ島で2年間ほど滞在していたこともあります。
そこで今回は、看護師/留学生/語学学校スタッフという経験を持つわたしが、今後のキャリアアップとして留学を考えている看護師のあなたに向けて、以下の内容を解説します。
- 私が看護師として留学してみて思う、セブ留学をおすすめしたい理由
- 看護師におすすめの人気校
- 失敗しないための留学までのステップ
セブ島留学が、看護師にとっておすすめな理由
セブ島留学が看護師にとってオススメな理由を、私の実体験と、留学先で出会った看護師への聞き取り(なぜ留学を決めたのか、その理由は何か?)をもとにまとめます。
看護師におすすめの理由1:退職せずに短期間からでも留学可能!
セブ島留学では、1週間からの留学することが可能で、看護師という仕事を辞めなくても、有給や長期休暇などを使用して留学することが可能です。
看護師の仕事はシフト制のため、事前のスケジュール調整次第で、手軽に留学ができる点は魅力的です。
旅行と掛け合わせて、お試しで短期留学から始めてみたという方もいました。セブ島は日本から4時間半の距離なので、手軽に短期間からの留学ができるというわけです。
近いし安いのは良いけど、治安が不安..とおっしゃる方もいます。セブ島に関する治安については、詳細記事で解説しています。
看護師におすすめの理由2:将来的に外国人対応ができるようになる!
セブ島留学をして、英語のスキルを獲得したら、外国人の患者さんとのコミュニケーションがスムーズに行うことができるようになります。
外国人の対応に困っていて、英語力を身につけたいという理由で、セブ留学に来られる看護師の方がたくさんいます。
特に都内や観光地にある病院や健診センター、クリニックには日本人だけでなく、様々な国籍の方が訪れます。
その場しのぎの英語力ではなく、スムーズにコミュニケーションが取れれば、患者様が安心して治療や診察を受けるサポートができます。
実際に企業の研修としてセブ島留学をされる方も居ました。
看護師におすすめの理由3:セブ島には医療従事者に特化した学校もある!
セブ島には、医療従事者の英語力強化に特化した学校があります。
特に単語やフレーズなど、医療現場で使われる内容やシーンを題材にカリキュラムが組まれています。
講師陣も看護師の資格をもった人がいたり、長年、医療従事者向けの英語指導をしている人もいるので、充実したレッスンを受けることができます。具体的な学校は記事後半で解説しています。
また、病院実習をインターンシップとしてカリキュラム化されているところもあります。デスクで学ぶ英語の先に、実際の医療の現場を目にすることができるのは魅力的です。
先進国と発展途上国の医療の差を肌で感じることもできます。セブの病院事情を知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
▶参考1:フィリピンの医療と保険の全て|5つのポイントで徹底解説
▶参考2:セブ島5つの病院と1つのクリニックの特徴を知っておこう
看護師におすすめの理由4:海外医療ボランティアに参加できる!
セブ島では沢山の医療ボランティア活動が行われています。看護師として、かけがえのない経験が得られるので、個人的にオススメです。
例えば以下のようなことができます。
- 離島に住むフィリピンの方に向けて、公衆衛生の啓蒙活動や保健指導を行う
- セブで開催される伝統的なお祭りで、救護ボランティアを行う
日本では決してできないフィリピンの医療に直接触れるチャンスが沢山あります。
実際にボランティアに参加した生徒さんからは、日本とは全く異なった医療体制を目の当たりにし、日本とフィリピンの医療水準の違いや、医療格差を感じることができ、途上国ならではの貴重な体験ができたと仰っていた方もいます。
このような経験が、今後のキャリア形成を考えるいいキッカケを与える可能性があります。
看護師がセブ島留学をするなら、この学校
「じゃあ実際にセブ島で留学するにあたり、看護師にオススメの学校はあるの?」と思いますよね。
セブ島には沢山の語学学校があり、規模もカリキュラムも様々です。忙しい時間の中で、自分ひとりで学校を探すなんて大変。
そこでセブ島で医療英語のカリキュラムがある語学学校を3つピックアップしました!
HLCA
- 約20種類の医療職種に対応した業界最多カリキュラムからレッスンを個別オーダーメイド
- 4年制大学で医療学位を取得した講師が担当制でサポート
- 医療従事者の勤務帯にあわせた受講スタイルだから長期的に継続できる
- 受講生専用のオンラインコミュニティーで仲間と一緒に学べる
- プロのキャリアカウンセラーによる卒業後の就職サポート
など医療従事者に特化したカリキュラムや、オンラインレッスンが豊富!
CDU ESL
- 充実の授業内容、目的にあった6つのコースから選べる
- マンツーマン授業とグループ授業、TOEIC、IELTSなどのテスト対策プログラムやビジネス英会話などを含む選択授業から構成されている
- 医科大学付属の語学学校ならではの医療英語コースやセブ医科大学の施設見学や医学生との交流の場を設けて、意見交換や異文化交流を行っている
- ボランティアや課外活動、日本語教室、アイランドホッピングなど勉強だけでなく、アクティビティーが豊富
Philinter
- FOUCUS MEDICALコースがある。すでに医療に従事している、またはその経験を持っている方向けの医療英語コース
- 自身のバックグラウンドをもとに医療英語単語をインプットしながら幅を広げていく
- 一人ひとりの目標にあった学習サポートをしてくれるバディーティーチャー制度を導入し、勉強の悩みを解消
- 各科目ごとの専門の講師から質の高い授業を受けることができる
セブ島留学する方法と手順は?
では実際にセブ島に留学したい!と思ったときに、どのように留学すれば良いのでしょうか?
留学したことが無い方にとっては、とてもハードルが高く感じますよね。以下の2つの方法があります。
- 自力で語学学校に連絡して申込み手続きをする方法
- 留学エージェントを活用して相談しながら、効率的に進める方法
自力で行くパターン
自分で留学先の学校を決め、語学学校に直接連絡をして申込みをする方法です。95%以上の人がこの方法を取っています。
必要書類の作成、飛行機の手配、時期、カリキュラム、外貨による入金をすべて自分で完結させる必要があります。
たくさんの工程を自分で行うことで達成感や、無駄なコストを最小限に抑えることができるメリットがあります。
しかし、過去に留学経験がある方にはオススメできますが、海外留学が初めての方にはあまりお勧めできません。
理由は、前述の通りすべて自分でやり取りをしなくてはならず、留学事情に詳しい人に相談できないからです。
セブ島には沢山の語学学校が存在し、カリキュラムも多岐に渡ります。その中から自分の目的にあった語学学校を選ぶのは相当大変です。
次に紹介するエージェントを活用することで、自分の目的にぴったりとあった語学学校を選ぶ事ができます。航空券や書類の作成なども丸投げできます。
エージェントを活用するパターン
留学を実現するためのカウンセリングや、学校選びのサポート、書類作成、海外送金などを専門のエージェントにお願いする方法です。
語学学校と留学生の橋渡しをするのがエージェントの役割です。煩雑な作業が多く、初めての留学の方は右も左も分からない。そんなときは、そこはプロにお任せしましょう!
サポート費用 無料
わたしも当時は、看護師として働いていて自分で手配をする余裕と時間もなかったので、留学エージェントを活用しました。
以下に、留学エージェントを活用した留学実現までのステップをお伝えしておきます。
なぜあなたは留学をしようと思ったのか?
留学後の達成目標を明確にすることで、やりたいこと、やらなければならない事がはっきりとします。
エージェントになぜ留学を決めたのか、叶えたい目標や現地でやりたいことなどを伝えましょう。お勧めの学校やカリキュラムなどを相談しながら納得できる学校を決めましょう!
学校やカリキュラム、コースにより予算や留学期間は異なります。
持ち物、必要書類などを揃えましょう。
英語の事前学習をしておくと、実際に留学してからの語学力の上達が早いと言われています。
初めての留学の場合は不安や疑問など沢山出てくると思います。そんな時は留学のプロであるエージェントにどんどん質問して、不安を解決していきましょう!
実際に私が看護師としてセブ留学して変わったこと
最後に看護師の皆さんに向けて、わたしがセブ留学を体験して感じることをお伝えします。
4年間病院で勤務し退職の意向を上司に伝えたとき、「留学して何になるの?せっかく勤めてきた病院をここで辞めるのはもったいない。もっと続けて看護師として経験を積んだ方が良い。」と言われました。
確かに留学する前は「本当に留学して良いんだろうか。同期や後輩はどんどん成長するし、看護師としてのキャリアは積んでいるけど、自分はこの道で本当に良いのだろうか」と考えるときもありました。
ですが、このような疑問に向き合い、「じゃあ今後自分はどうなりたいのか、どのような仕事をしたいのか」という自分のキャリアプランを真剣に考えて良かったと思っています。
結果、セブ島留学して私はある答えにたどり着きました。
英語も話せる看護師って無敵じゃん!どこでも活躍できる!さらに可能性無限大!
セブ島留学を通じて、海外の方とコミュニケーションがとれることに喜びと充実感を感じ、私はフィリピンが大好きになりました。
様々な考えを持つ人と関わり、その中で文化や価値観の違いを尊敬し受け入れ、柔軟な考え方もできるようになったと思います。
ただ英語を学習する場所として留学するのではなく、是非その国の文化や暮らしに直接触れて全てを吸収して欲しいです。
英語学習は一日で完結するものではありません。それぞれの叶えたい目標に向かってコツコツと取り組んでいく必要があります。
時には挫折するときもありますが、あきらめずに取り組んでください。その先には、日本では決して得ることのできない一生物の体験ができると思います。
セブ島留学を通じてフィリピンに少しでも興味を持ち、私と同じように沢山の経験をしていただける人が一人でも増えることを願ってます!
サポート費用無料!セブ特化型エージェントに相談
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まずは気軽に相談したいなら
大学の保健室で働く看護師です。
英語はとても苦手で、中学生にも及ばない程度です。
保健室に体調不良で訪れる留学生とコミュニケーションが撮りたいと思います。60歳手前ですが大丈夫でしょうか?
まずは1週間程度、のんびりペースで考えております。
コメントありがとう御座います。
フィリピンで保健室看護師として働かれる場合、現地の病院スタッフとも連携が出てくるかと思います。
その場合、最低限の英語でのコミュニケーション力は求められると思います。各語学学校には、保健室がある場合が多いため留学をしながら様子を直接伺ってみるのもありかもしれませんね。
詳しくは、お問合せフォームからご連絡くださいませ。