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【2021最新】フィリピンの家庭用インターネット事情と契約方法。プランと料金も解説|改善がめまぐるしい

【2021最新】フィリピンの家庭用インターネット事情と契約方法。プランと料金も解説|改善がめまぐるしい

★コロナウイルスによって各社のプランが大幅に改訂されました。
2021年8月時点の最新版となっております。

みんなの疑問!!
みんなの疑問!!
  • フィリピンの自宅で使用するインターネットについて知りたい
  • プランや月々の料金ってどのくらい?
  • フィリピンってネットの速度が遅いって言うけど実際どうなの?

フィリピンでこれから移住をしようとしている人は、インターネット事情について気になる人も多いのではないでしょうか?

ノマドワーカーが増えたり、リモートワークが進み、気軽に移住ができる時代になっている今だからこそ、インターネット環境について知っておくことは重要ですよね。

今回の記事では、現地に住むフィリピン人からの聞き取りと私の移住経験を元に、以下の内容について解説します。

  • フィリピンのインターネット事情
  • 自宅で使うときに必要となるネット回線
  • インターネット会社の紹介とプラン内容
  • インターネットを契約するときの注意点
Yuki
Yuki

最後までお読みいただくことで、フィリピンのインターネット事情が理解でき、失敗しないインターネット回線の契約を進めることができるはずです。

フィリピンのインターネット事情

フィリピンのインターネット事情

日本の賃貸物件では、wifiが完備されている物件も増えてきていますが、フィリピンでは、ほとんどの賃貸物件が自分でインターネットの回線を契約するのが一般的です。

そのため、回線を通すための工事を依頼する必要があります。

wifi完備の物件もありますが、速度が遅いことも多いので、自分で契約するのがベターです。

また、フィリピンではアジアの中でもインターネットの速度が遅い国と言われています。

台風や強風、雨期になるとインターネット障害が起こりやすくなったり、大型連休や、平日の夜8〜9時の時間は多くの人が集中的に利用する時間帯なので、繋がりにくくなったりします。

しかし、今回のコロナによる在宅ワークの普及や、オンライン英会話市場の拡大によりインターネットの重要性が認められ、政府も安定したネット環境の構築に積極的になってきています。

これまでは大手2社の独占市場でしたが、このコロナ渦で中国系のDITOという会社が携帯電話市場に参入してきています。(参考:JETRO
それによって、各社の競争力が上がることで、回線速度の改善が見込まれると考えられます。

そして、フィリピンは物価が安い国!というイメージがありますが、インターネット料金に関しては、さほど日本と変わりません。

しかしこちらについても、中国企業の参入による競争力強化によって、価格の下落が期待できます。

インターネット料金が意外と高い理由

フィリピンは数千以上の島々からなる国で、インターネット接続をするために海底ケーブルを通す必要があります。この作業に大きなコストがかかることから、ネット料金が高いというわけです。

フィリピンのインターネットを家庭で使う2パターン

フィリピンのインターネットを家庭で使う2パターン

フィリピンの自宅でインターネットを使うには、固定回線を引く方法プリペイド方式を利用する方法があります。

固定回線

フィリピンでインターネットを快適に利用するなら、圧倒的に固定回線を引く方法がオススメです。

前述の通り、フィリピンのインターネットは不安定になりがちです。しかし、この固定回線を利用すれば、速度も安定しインターネット障害なども起きにくくなります。

インターネットの利用は無制限のプランがほとんどで、月額課金で支払いを行います。

各社の料金プランは後ほど解説します。

プリペイド方式(ポケットwifi、ホームプリペイド)

「インターネットをヘビーには使わない」「回線を引くための工事などせず、手軽に使いたい」という方に向けて用意されているのが、プリペイド式のネット回線です。

wifiを受信するための装置を購入し、設置するだけで利用が開始できます。

しかし、インターネットの速度が遅くなったり、不安定なことも多いため、日本人でいつも快適なネット環境を利用している人にはオススメしません。

また、プリペイド式なので、定期的にロードデータ(プリペイドカード)を購入する必要があります。

フィリピンの家庭用インターネット大手3社

フィリピンの家庭用インターネット大手3社
  1. PLDT:フィリピン最大の電気通信企業
  2. Globe:携帯会社としても有名な大企業
  3. SKY:ケーブルTVの回線を使った企業

各社、インターネットの速度が速い遅いの議論がありますが、

結論は、住んでいるエリアによります。

そのため、フィリピンでは契約前に必ず、住んでいるエリアや物件がプロバイダーによってカバーされているのかの確認がされる仕組みになっています。

一昔の日本でもDocomo, au, softbankによって、繋がりやすい地域が異なっていたかと思います。それと同じですね。

PLDT, Globeの2社が市場を独占していましたが、SKYも利用可能なエリアを拡大し続けています。

大手3社のプラン内容

大手3社のプラン内容

回線速度に関する前提を踏まえた上で、各社のプランを見ていきましょう。

一般的に快適に利用できるインターネットの速度は、動画視聴で5〜20Mbpsが理想と言われています(回線速度に関する参考記事

Mbpsって何?

bps」はインターネットの通信速度を表す指標。値が大きいほど通信速度は速くなる。
1秒間に何bit(ビット)のデータを転送できるかを表しています。


PLDT

PLDT

PLDTの家庭用のインターネットは4つのプランに分けられます。

① アンリミテッドファイバー(Unlimited Fibr)

プラン名月額料金
(Peso)
⇒日本円換算回線速度
Unli Fiber 1699PHP 1,699¥3,56835Mbps
Unli Fiber 2099PHP 2,099¥4,40950Mbps
Unli Fiber 2699PHP 2,699¥5,668100Mbps
Unli Fiber 3799PHP 3,799¥7,978200Mbps
Unli Fiber 5799PHP 5,799¥12,178600Mbps
Unli Fiber 9499PHP 9,499¥19,9481000Mbps
アンリミテッドファイバー(Unlimited Fibr)
こんな人にオススメ

もっともスタンダードで、費用も抑えつつ快適に利用したい人へ。ひとり暮らし向け。


② ファイバープラス(Fibr Plus)

自宅の何処にいても快適に使えるメッシュwifiが売りのファイーバープラス

プラン名月額料金
(Peso)
⇒日本円換算回線速度
Fiber Plus 2399PHP 2,399¥5,03850Mbps
Fiber Plus 2999PHP 2,999¥6,298100Mbps
Fiber Plus 4099PHP 4,099¥8,608200Mbps
Fiber Plus 6099PHP 6,099¥12,808600Mbps
Fiber Plus 9999PHP 9,999¥20,9981,000Mbps
ファイバープラス(Fibr Plus)
こんな人にオススメ

広めの家に住んでいたり、複数人で住んでいる家族向けで、快適に利用した方へ。


③ アセンソファイバー(Asenso Fibr ホームビズ)

在宅ワークにも使いやすい強い回線を確保するプラン。キャッシュレス決済との連動も可能なプラン。

コロナによって新しくできたプランです。

プラン名月額料金
(Peso)
⇒日本円換算回線速度
Asenso Fiber 1599PHP 1,599¥3,35835Mbps
Asenso Fiber 2099PHP 2,099¥4,40860Mbps
アセンソファイバー(Asenso Fibr ホームビズ)

こんな人にオススメ

ビジネスシーンでインターネットをよく使う人へ。


④ アップグレードアセンソファイバー(Upgrade Asenso Fibr ホームビス)

アセンソファイバーを更にグレードアップしたプラン。
アセンソファイバープラン同様、強い回線に更にスピードを兼ね備え、キャッシュ決済との連動も可能です。

プラン名月額料金
(Peso)
⇒日本円換算回線速度
Upgrade Asenso Fibr 1999PHP 1,999¥4,19855Mbps
Upgrade Asenso Fibr 2699PHP 2,699¥5,66860Mbps
Upgrade Asenso Fibr 2999PHP 2,999¥6,298130Mbps
Upgrade Asenso Fibr 3999PHP 3,999¥8,398230Mbps
Upgrade Asenso Fibr 4999PHP 4,999¥10,498350Mbps
アップグレードアセンソファイバー(Upgrade Asenso Fibr ホームビス)
こんな人にオススメ

ビジネスシーンの中でも、ビデオ会議をよく使うため強いインターネット環境が必要だという方へ。


Globe

Globe

Globeの家庭用のインターネットは3つのプランに分けられます。

① アンリミテッドファイバー(Unlimited Fibr)-WIRE(ワイヤー)

プラン名月額料金
(Peso)
⇒日本円換算回線速度
Unli Fibr Up 1499PHP 1,499¥3,14835Mbps
Unli Fibr Up 1699PHP 1,699¥3,56825Mbps
Unli Fibr Up 1899PHP 1,899¥3,77835Mbps
Unli Fibr Up 2499PHP 2,499¥5,24850Mbps
Unli Fibr Up 2899PHP 2,899¥6,088100Mbps
Unli Fibr Up 3499PHP 3,499¥7,348200Mbps
Unli Fibr Up 4999PHP 4,999¥10,498500Mbps
Unli Fibr Up 9499PHP 9,499¥19,9481Gbps
WIRE(ワイヤー)
こんな人にオススメ

一般利用、ビジネスシーン限らず、回線速度を多くのバリエーションから選びたい人へ。


② ゴービックプラン(Go Big Plan)-WIRELESS(ワイヤレス)

プラン名月額料金
(Peso)
⇒日本円換算回線速度/特徴
Go Big Plan 1299PHP 1,299¥2,72910Mbps LTE
Go Big Plan 1599PHP 1,599¥3,35810Mbps LTE
Go Big Plan 1699PHP 1,699¥3,56820Mbps LTE
WIRELESS(ワイヤレス)
こんな人にオススメ

なるべく費用を抑えて利用したい人、ヘビーユーザーではない人へ。


③ ホームプリペイドwifi(Home Prepaid)

本体を初期投資として購入し、プリペイドカード都度購入して、データをロードすることで利用するタイプ。

プラン名ネットワーク接続LAN数本体価格その他
Home Prepaid WiFi3G & 4G
(2.4 Ghz)
1つPHP 499無料で10GB利用可能
Prepaid WiFi – LTE Advanced3G & 4G
 (2.4 Ghz & 5 Ghz)
4つPHP 1,999無料で10GB利用可能
ホームプリペイドwifi
こんな人にオススメ

月額料金で使うのが嫌な方、インターネットをあまり使わない時期もある人へ。


SKY

SKY

他の2社よりも小規模の企業で、ケーブルTVの回線を使ったインターネットを提供している。

カバーしている地域を拡大中しており、後発であるため今後の期待感があります。

プラン名月額料金
(Peso)
⇒日本円換算回線速度
SKY Fiber Unli Broadband Plan 999PHP 999¥209820Mbps
SKY Fiber Unli Broadband Plan 1499PHP 1,499¥3,14840Mbps
SKY Fiber Unli Broadband Plan 1999PHP 1,999¥4,19880Mbps
SKY Fiber Unli Broadband Plan 2499PHP 2,499¥5,248120Mbps
SKY Fiber Unli Broadband Plan 3499PHP 3,499¥7,348200Mbps
SKYのプラン一覧
こんな人にオススメ

今までPLDTやGlobeを使ってみたけど、満足いかなかった人、ケーブルTVの回線利用を試してみたい方。

注意点:フィリピンのインターネット

注意点:フィリピンのインターネット

注意点①:物件によって利用できるプロバイダが決まっている

フィリピンでは、住んでいる地域次第では、プロバイダーのサポート対象外である場合もあります。

ホームページ上で契約を進める場合は、事前に確認をとるステップがありますが、店頭や電話などで契約をするときには、正確な住所やコンドミニアムの情報を知らせるようにしましょう。

また、仮に全てのプロバイダーがサポートされていたとしても、速度が遅い場合もあります。

どのプロバイダーが一番安定したインターネットを利用できそうか近隣の人に聞き取りをしたりしておくといいでしょう。


注意点②:契約期間の縛りがある

契約期間に縛りがあります。途中解約の際は違約金が発生することもあるので事前に確認しましょう。

1年間が一般的のようですが、どうも場所によって変わったりすることもあるようです。

契約を交わす前に、必ず確認しておきましょう。

ロングステイの移住はせずに、例えば6ヶ月程度の短期・中期の移住の場合は、違約金が発生しても仕方ないやと割り切ることも必要かも知れません。

そこまで高い金額ではありません。


注意点③:工事費や初期費用がかかる

月額料金以外に、工事費用で3千円程度、1ヶ月分のデポジット(解約時にキャッシュバック)がかかります。

大きな金額ではありませんが、高額な工事費用が請求されていないかを確認するためにも、数千円はかかりものであると覚えておきましょう。


注意点④:ネット上の掲載速度よりも実際は遅いと心得よ

一般的には、50Mbps程度の速度がでれば快適に使えると言われていますが、ホームページ上にある記載はあくまで「最大速度」です。

そのため実際の速度とは乖離があります。

このことを前提にプランを選ぶとgoodです。

ちなみに私は、PLDTのUpgrade Asenso Fibr 2999を使っていますが、いまのところ快適に使えています。

契約ステップ:フィリピンのインターネット

最後に、契約までの5ステップをサクッと確認しましょう。

契約したいプランを選び、申込みページへ進む

PLDT:“Apply Now.” をクリック
Globe:“GET THIS PLAN” をクリック
SKY:“SUBSCRIBE”をクリック

確認フォームに住所を記載する

ここで、住んでいるエリア・物件が各プロバイダーによってカバーされている地域なのかが確認されます。
※フィリピンではエリアによって、カバーされていないプロバイダーがあります。

申込みフォームに必要事項を記載する

ここで政府認定の写真付き証明書を添付します。

※外国人の場合、パスポートの提示を求められることもあります。

企業からの連絡を待つ

各社よって申込みが確認されたら、2〜3日後にEメールorショートメール(SMS)で連絡がきます。また、詳細確認の電話が来ることもあります。その後、ネット回線の工事の日程調整をします。

今回は、家庭用や自宅で利用するためのインターネット回線について解説しました。

PLDT、Globe、SKYどのプロバイダーも優劣はつけがたいですが、住んでいる地域と物件によって最適なプロバイダーとプランを選ぶようしてみてください。

疑問が残る方や、詳しく話を聞きたいという方は、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡下さいね。

当メディア運営元であるVia.Assistanceでは、フィリピンのインターネット事情限らず、これから移住生活をしようと考えている方や、移住したばかりで生活に不安が残る方・もっと移住生活をエンジョイしたい人をサポートさせて頂いています。

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