- 海外移住ってみんな同じような不安を抱えているのかな?
- 不安を解消する方法があれば知りたい
- 失敗しない海外移住を実現したい
これらは、海外移住をこれから始める人や、興味がある人が誰しも抱く疑問です。
記事を書いている私は、これまでフィリピンやオーストラリアで移住生活を通じていろんな失敗や経験をしてきました。
今では、海外移住したい人たちの支援をしています。
本記事では、以下の内容を解説します。
- よくある海外移住の不安6選
- 不安を抱えたまま移住した結果、待ち受けている末路
- 海外移住の不安を取り除く方法4選
お読みいただくことで、
既に移住を決意しているひとは、不安から安心に変わります!
移住しようか迷っている人は、前向きに移住を検討できるようになります!
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海外移住の不安6選
言葉の不安
一番多く寄せられるのは、言葉の壁です。
今までは日本語を使って、日本人とだけコミュニケーションを取って来たわけですから、言葉に対する不安が大きいのは当然ですよね。
わたしの場合、2ヶ月ほど毎日英語を勉強してから、オーストラリアにいきましたが、それでも言葉の不安は物凄く大きかったです..
翻訳機能によって、英語や現地の言葉が使えなくても生活自体はできる時代になりました。
しかし、リアルな人同士のコミュニケーションができないと、不便に感じることも多いでしょう。
英語力については、以下の記事を参考にしてみてください⇣
海外移住は英語ができないと失敗する?【英検3級レベルの僕が解説】仕事・収入の不安
仕事と収入も大きな不安要素です。
ITフリーランスとして移住をする場合は、日本からの収入があるので、比較的安定はしているでしょう。
また、シニア層で年金や不労所得によって生活できる場合も、仕事と収入に大きな不安はないかもしれません。
しかし、今現時点で収入の柱がない人や、これから現地就職を目指している方にとっては、不安は大きいですよね。
私がオーストラリアにいたとき、仕事が見つからなく、1ヶ月ほどニート生活をしていました…
その教訓もあって、その後のフィリピン移住では、仕事探しを入念に準備しました。
私がオススメしているフィリピン移住での仕事探しについて、下記でまとめました⇣
【具体的職種9選】フィリピンのセブ島で仕事を探す方法と必ず知っておくべき注意点(海外移住で求人探し)収入面が気になる方は、収入が高い仕事を選ぶだけでなく、「生活コストを抑えられる国」を選ぶのも方法のひとつです。
物価が安い国ランキング!移住するならココの国がおすすめ【物価以外のポイントも解説】治安に対する不安
特に女性を中心に気になるポイントではないでしょうか?
日本は誰もが知る、治安の良い国です。
日本の治安の良さを当たり前えとせず、各国の治安状況を調べましょう。
治安があまり良くないとされる国でも、富裕層が住む場所や外国人が住みやすい場所も沢山あります。
居住経験者や、移住サポートをしている企業に聞くなどして情報収集をしましょう。
当メディアでもご相談を承りまっています。お気軽にコメント下さい。
サポート会社なんてあるの?という方は以下の記事を参考に。
【フィリピン版】海外移住のサポートをしている会社はあるのか?注意点と選び方も解説移住してからの老後が不安
移住したはいいものの、このまま老後を現地で迎えていいのか?という不安です。
老後のことは誰にもわかりません。
将来の社会保障制度も大きく変わるかもしれません。移住生活を送る中で、他の国に行きたくなったり、日本に戻りたくなることもあるでしょう。
今あなたがどうしたいのか?という軸で移住生活をしたらいい。というのが個人的な意見です。
海外移住の魅力をもっと知りたいという方は、以下の記事が参考になります。
【移住天国】東南アジアに住んでみようかと思える魅力10選とおすすめの国(デメリットも解説)現地の人や環境に馴染めるかという不安
現地の人、環境に馴染めるのか?
これは大きな悩みのタネとなります。
海外移住をしたいひと全員が、人見知りしないような、友だちが作りやすい性格ではありません。
現地の環境や食文化などが好きだったとしても、現地の人との関わりが持てないと、移住は面白くなくなってしまいます。
オーストラリアに移住していたとき、現地の環境などは好きでしたが、ローカルの人との関わりを持つのが難しいと感じた経験があります。上手く馴染めなっかたことで、何か物足りさのようなものを感じていました。
解決方法は、記事後半で解説します。
その他の準備に対する不安
既に移住をする決心ができている人は、事前準備に関しても不安を抱えるのではないでしょうか?
例えば、以下のような不安です。
- ビザのこと
- 賃貸物件のこと
- 税金のこと
- 保険のこと
- 年金のこと
- 現地についたらすべきこと
これ以外にも、準備すべきこと、やっておくと得することは沢山あります。
詳細は、16個の手続き関連の準備と、それ以外の10個の事前準備に関する記事で解説しています。
税金に関しては、以下で詳細を説明しています⇣
海外移住者の税金(所得税・住民税)について分かりやすく解説します|手続きと対策不安を抱えたまま移住するとこうなる
ここまで、海外移住の不安6選について解説してきました。
- 言葉の不安
- 仕事・収入の不安
- 治安に対する不安
- 移住してからの老後の不安
- 現地の人や環境に馴染めるかという不安
- その他の準備に対する不安
これから、移住を検討している人は、これらの不安を放置しないことをオススメします。
理由は、放置することで移住したことを後悔したり、その国のことが好きではなくなってしまうことがあるからです。
簡潔に3つお伝えします。
理想と現実のギャップを感じてしまう
移住前は、色んな夢や希望、理想の生活をイメージすると思います。
しかし、言葉の不安が取り除けなかったり、うまく仕事がゲットできなかった場合、現実と理想のギャップを感じてしまいます。
現地と馴染めず移住を後悔する
英語などの言葉が上達しないと、現地の人とコミュニケーションがとれません。
その結果、職場の日本人とだけ会話をするだけになり、現地の人や環境に馴染めずに、その国への帰属意識が感じれなくなり、移住そのものを後悔してしまうこともあります。
【経験から語ります】海外移住で後悔する典型例と予防策|辛い思いは避けられる結果、ホームシックに陥る
理想とのギャップを感じ、現地と馴染めなくなってしまうと、やがて孤独感を感じるようになり、ホームシックに陥ります。
その国の悪いところばかりが目に付き、日本に帰国という結果につながります。
移住前後の不安を取り除く方法4選
ネガティブな側面を見てきましたが、以下4つの解決策で、みなさんが思い描いている楽しい移住生活をスタートさせましょう!
折角チャレンジをした海外生活を、有意義なものにするためのアドバイスです。
できるだけ言葉を学習しておく
僕は今までに、英語を話そうとしない留学生や、移住者を現地でたくさん見てきました。
日本語だけでも、海外で生活はできますが、やがて日本人との付き合いしかしていない自分に嫌気がさしてきます。
英語や現地の言葉でコミュニケーションが取れると、現地の文化や人となりが理解できるようになり、楽しさと充実度も倍増します。
日本語ばかりに頼っていて、海外に来た意味ある?と問いたくなる人が沢山います…
英語を学習することで、未来のキャリアアップにもなるので、これから移住をする人は、頑張って欲しいなと思います。
2ヶ月間しっかり勉強すれば、日常会話の基礎は身につけられます。
最初は大変ですが、頑張りましょう。
» 参考:海外移住は英語ができないと失敗する?【英検3級レベルの僕が解説】
情報収集をしておく
当メディアを活用したり、SNS、移住経験者の話を聞くなどしましょう。
Facebookグループなどでも移住の集いや、日本人などで情報収集ができることもあります。
情報をたくさん集めて、どんな生活を送りたいか?
そのために、どんなことが必要になるか?を具体的にイメージするといいでしょう。
相談できる相手を作っておく
インターネット上に出回っている情報は、その一部分が切り取られた形で提供されているものが多いです。
理想は、現地のことをよく知る人に相談を探すといいでしょう。
「いや、そんな人探すの難しいよ..」という人は、移住専用のサービスを利用することで相談することも選択肢にいれておきましょう。
移住専用のサービスを活用する
数は少ないですが、移住で人気の国では海外移住をサポートしている会社があります。
渡航前に移住相談に乗ってくれたり、賃貸物件を契約や現地でのビザの更新をサポートしてくれたり、サービス範囲は会社によって様々です。
移住生活に安心をもたらすことができるでしょう。
当メディアでもオススメしているフィリピン版となりますが、具体的なサービスを以下で解説しています⇣
【フィリピン版】海外移住のサポートをしている会社はあるのか?注意点と選び方も解説まとめ:不安を解消するための準備を
今回は、海外移住者が抱える不安とその解消方法について解説しました。
私も、現地とうまく馴染めずに孤独感を感じたり、言葉が通じずに、「自分には海外移住は向いていない、ダメだ..」と悲観的になったこともあります。
でもそこから、頑張って英語を勉強し、情報を集め、現地に詳しいローカルのひととコミュニケーションを取ることで、日本では感じられない楽しい移住生活を送ることができるようになりました。
これから移住をする皆さんにも、できる準備は事前にして、楽しく快適な移住生活をして頂きたいと思います。
ヴィア アシスタンスでは、そんな海外移住にチャレンジ皆さんをローカルスタッフと日本人が応援・サポートしています
今回の投稿は以上です。
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フィリピン移住が気になった方は参考にどうぞ⇣